【レポート】第34回例会を開催しました。

2020年1月30日に、東京ビッグサイトで開催の「三次元表面加飾技術展2020」会場内の特設会場にて、第34回例会を開催しました。
会員様のみならず、一般の展示会来場者様も多数参加いただき、立ち見が出るほどの盛況となりました。

開催概要

・講演1:「サーフェイスデザイン最前線」(株式会社ピクセルエー様)
・講演2:「スクリーン印刷で実現できる高付加価値印刷」(帝国インキ製造株式会社様)
・講演3:「ヤマハ発動機における加飾開発」(ヤマハ発動機株式会社様)

・加飾技術研究会プレゼンテーション(共同出展社13社)

講演
「サーフェイスデザイン最前線」

・フランクフルトモーターショー2019動向:VW I.D. やPorsche TaycanのCMFやHMI動向など紹介いただきました。
・異なる分野から読み解く今後の流れ:プレミアムから+快適(ヒト)や+環境(社会)を踏まえた動向を紹介いただきました。

 

「スクリーン印刷で実現できる高付加価値印刷」

スクリーン印刷で実現できる高付加価値印刷について紹介いただきました。特に、センサー対応インキ(赤外線透過インキ、指紋認証センサー用インキ等)の紹介、高精彩インキの紹介を中心に、新たなスクリーンインキの機能について解説いただきました。

 

「ヤマハ発動機における加飾開発」

ヤマハ発動機様のデザイン戦略と、加飾技術アイテムについて紹介いただきました。特に趣味性・嗜好性が高い2輪車の外装部品は、匠のワザに加え、最新の材料・加工技術開発が必要です。フィルムインサートや、塗装、印刷技術 等、幅広く紹介されました。

 

出展企業紹介

加飾技術研究会の共同出展者13社様の企業紹介を行われました。

アイカ工業株式会社様
スペースシステムズ株式会社様
株式会社精工技研様
千代田インテグレ株式会社様
株式会社東洋レーベル様
日研工業株式会社様
日信商事株式会社様
株式会社ニデック様
株式会社ニフコ様
株式会社星製作所様
株式会社名栄社様
株式会社MONAコーポレーション様
株式会社ロンビック様

 

新春技術交流会

講演後、東京ビッグサイト1Fのレストランを貸し切り、懇親会を開催しました。
参加者同士の技術交流が活発に行われました。

 

次回は、5月に東京都内で定時総会・例会を開催予定です。

【レポート】第33回例会を開催しました。

2019年11月14日に、京都テルサ(京都府)で、第33回例会を開催しました。
総勢90名以上が参加されました。

 

開催概要

・講演1:「家電製品にこれから求められるCMFデザイン」(パナソニック株式会社 永田様)
・講演2:「これからどうなる?スクリーン印刷」(株式会社ミノグループ 川井様)
・企業紹介:「村田金箔株式会社」(村田金箔株式会社様)

 

講演
「家電製品にこれから求められるCMFデザイン」

パナソニック株式会社のデザイナーである永田様より、家電製品にこれから求められるCMFデザインについてのご講演をいただきました。
CMFとは、COLOR(色)、MATERIAL(素材)、FINISHING(加工)というデザイン・加飾表現の3つの要素の頭文字をとったものです。
デザインに求められることは、大きく変化しているとの事です。ボタンなどがなくなっていく、IoTに関連して操作体験が進化していく、価値が機能から空間的・社会的意味にシフトするといったことがあるそうです。
デザインの3つのキーワードとして「
空間との調和」「用途に適切でストーリーのある素材使い」「使用体験まで含めたトータルデザイン」があるとの事です。様々な取り組みについてご紹介いただきました。
今後、プラスチックを使ったものづくりは継続することが難しくなる状況があります。環境対策と感性価値によって、新しい価値観を皆さんと生んでいきたいとのメッセージで締めくくられました。

パナソニック株式会社
URL: https://panasonic.jp/

 

「これからどうなる?スクリーン印刷」

株式会社ミノグループ 川井様より、スクリーン印刷についてのご講演をいただきました。美濃和紙のお膝元である郡上市で美濃紙業所として創業、養成所の卒業生が全国へスクリーン印刷を普及させたそうです。スクリーン印刷の用途は、衣料用、プリント基板、液晶タッチパネルへと変遷しています。
スクリーン印刷、オフセット、インクジェットなど、各印刷方式の比較について解説いただきました。
ミノグループではスクリーン印刷の耐久性とオフセット印刷の画質を備えた新工法として等の新しい技術を開発され、ウェアラブル、医療機器など新しい分野への展開されています。

株式会社ミノグループ
URL: https://www.mino.co.jp/

 

 

会社紹介:「村田金箔株式会社」

村田金箔株式会社様より、会社ご紹介をいただきました。
村田金箔グループは、村田金箔(本体)、アロー企画(デザイン、加工)、ケーレーザーテクノロジージャパン(ホログラムメーカー日本法人)の組織となっています。創業は慶応元年(1865年)、金箔のものづくりより始まり、箔押しと呼ばれる熱・圧力で転写されるフィルム、セキュリティ用途でも活用されるホログラムなどの製造に加え、特殊加工支援、機械製造販売などの事業を展開されています。美しい加飾による製品の付加価値・アイキャッチ訴求ををお求めの方はぜひ村田金箔様へご相談ください。

村田金箔のサンプル展示

村田金箔株式会社
URL: http://www.murata-kimpaku.com/

 

懇親会

講演後、同施設のレストランを貸し切り、立食パーティ形式の懇親会を開催しました。
参加者同士の技術交流が活発に行われました。

 

次回は、2020年1月30日に東京ビッグサイトで開催の「三次元表面加飾技術展2020」内特設会場で第34回例会を開催予定です。

 

イベントスケジュール

【レポート】第32回例会を開催しました。

2019年9月11日に、一宮駅iビル大会議室(愛知県一宮市)で、第32回例会を開催しました。
総勢80名以上が参加されました。

iビル(愛知県一宮市)

開催概要

・講演1:「車両内外装加飾フィルムの付加価値向上への取組み」(共和レザー株式会社 稲垣様)
・講演2:「環境負荷低減ニーズに対するPP材料開発の取組みとPP系加飾フィルム用材料への応用」(日本ポリプロ株式会社 内田様)
・企業紹介:「アイカ工業株式会社」(アイカ工業株式会社 熊谷様)

長沢会長より開催のあいさつ

 

講演
「車両内外装加飾フィルムの付加価値向上への取組み」

共和レザー株式会社 稲垣様より、車両内外装加飾フィルムの付加価値向上についてのご講演をいただきました。
製品群概要:新しい魅力を演出するテクスチュア「和紙」「高触感革シボ」を「TAKUMI DESIGN」の技術で実現。自動車表皮材、住宅・住設、鉄道車両など様々な用途で活用されています。
外装製品紹介:自動車外装ルーフ加飾「DECOAT」は高耐久加飾層の特殊積層構造で、色柄やエンボス意匠が可能、自動車ルーフに採用された事例をご紹介いただきました。
今後の外装塗装代替フィルム:意匠性や様々な機能付与が可能な、外装フィルム化事例と開発のビジョンを示されました。
光透過フィルムのニーズ:EV化の流れの中で、従来にない表現として「光を使った演出」の先進事例をご紹介いただきました。
触感フィルムのニーズ:内装加飾において、凹凸表現と低価格の面から「触感フィルム」が注目され、その工法と採用事例をご紹介いただきました。
様々な先進の事例を交え、加飾フィルムの付加価値向上についてご講演いただきました。

ドアパネル外装のフィルム加飾サンプル

サンプル見学の様子

共和レザー株式会社
URL: https://www.kyowale.co.jp/

 

「環境負荷低減ニーズに対するPP材料開発の取組みとPP系加飾フィルム用材料への応用」

日本ポリプロ株式会社 内田様より、環境負荷低減ニーズに対するPP材料開発の取組みとPP系加飾フィルム用材料への応用についてのご講演をいただきました。

機能性ポリプロピレン紹介:ポリプロピレンは高いトータルバランスの素材で、幅広い分野で利用されています。日本ポリプロピレン様では、触媒技術、重合技術、配合・材料設計、成形加工により、多様化・高度化する社会やお客様のニーズに対応されています。より強く、より軽く、よりキレイに、という価値を独自技術で実現する製品を生み出されています。
三次元加飾フィルム:フィルム加飾工法において、ポリプロピレンを適用するための課題について解説いただきました。その課題を解決する製品の開発をされています。オールポリプロピレンによるリサイクル性の向上も実現します。

日本ポリプロ株式会社
URL: http://www.pochem.co.jp/jpp/

 

会社紹介:「アイカ工業株式会社」

会員のアイカ工業株式会社様より、会社ご紹介をいただきました。アイカ工業様は1936年創業の愛知県の化成品・建装建材の製造・販売を行う企業様です。
フィルムコーティング用UV樹脂、3次元加飾用ハードコートフィルムについて、技術の背景、機能や物性、アイカ工業様の製品の採用事例についてわかりやすく解説いただきました。

 

アイカ工業株式会社
URL: http://www.aica.co.jp/

 

懇親会

講演後、同会場で懇親会を開催しました。参加者同士の技術交流が活発に行われました。

次回は、11月14日に京都テルサで第33回例会を開催予定です。

【レポート】第11回定時総会、第31回例会を開催しました。

2019年6月3日に、東京都の中小企業会館(中央区)にて、加飾技術研究会 第11回定時総会、第31回例会を開催しました。年に一度の総会と例会の同時開催日ということで、会員様を中心に、80名を超える参加者にお集まりいただき、盛会となりました。

 

第11回定時総会   

中小企業会館9階の大会議室が満席となりました。
80名を超える参加者と欠席者の委任により過半数となり、
総会は成立しました。

総会では、平野副会長(総務委員会)より、昨年度の活動状況と、本年度の計画案が報告され、承認されました。

主な活動結果(総会資料より抜粋)

(1)研究会(例会)
 第27回~第30回の4回の研究会を成功裏に実施しました.
 第1回特別研究会を開催しました.
(2)役員会
 第19回〜23回の5回の役員会を開催しました.
 業務処理を効率化し運営を円滑にすべく,組織を簡素化し委員会制を整え,役割を明確にしました.
(3)ホームページの構築
 http://kashoku.org を構築しました.
(4)会員の拡大
 会員拡大活動を継続し,3月末時点で会員93社となりました(昨年比27社増).
(5)加飾技術の調査・研究・開発に対する支援.
 1)Archive頁に、技術資料、講演会レポートを追加しました.
 2)例会で,会員の技術紹介,課題提供を行う場を設けました.
 3)会員内外からの技術相談は13件有りました.
(6)展示会等への出展 (詳細は添付資料)
 コンバーティングテクノロジー総合展2019に会員企業様7社と共同出展しました.
(7)一般社団法人化等の検討
 法人化の検討を行いました.当面は組織体制強化に努め,法人化は継続検討する事としました.
(8)情報発信
 1)レター:発行にかかる業務負担が多いため,発行することができませんでした.
 2)「加飾技術の基礎と最近の動向2020年版」の発行:来年早々の発行目標に準備しています.
(9)事業連携支援業務,知的財産活用支援業務等に関する準備研究
 研究会会員各位を支援すべく,準備を継続して行っています.
(10)外部団体との交流充実
 1)加飾に関連する雑誌等:会員各位のネットワーク等,連係構築を継続しています.
 2)各種関連団体:会員各位の参加各種団体などについて,連係構築を継続しています.

 

長らく会長をお勤めいただきました前田先生から退任のご挨拶がありました。前田先生は今後も、研究会顧問としてご尽力いただけることとなりました。後任は、早稲田大学教授の長沢先生にお願いする事となりました。長沢先生は感性工学の第一人者であり、様々なデザインや表現に精通されています。

 

第32回例会
講演1「感性工学と高級感」(早稲田大学 長沢伸也 様)

感性工学と高級感について、長沢会長にご講演いただきました。
感性の定義、感性の計測方法、プラスチックの高級感の感性工学的検討など、大変興味深いお話をいただきました。

    

講師の著書「長沢伸也・染谷高士共編『銀座の会社の感性マーケティング-日本香堂、壱番館洋服店、銀座ミツバチプロジェクト、アルビオン-』同友館、2018年、ISBN 978-4-496-05302-3」を参加者へ進呈いただきました。

 

なお講演で紹介された以下の書籍について多数お問合せがあったため、以下ご案内となります。
本会会員様は特価で購入いただけることとなりました。

○感性工学概論、自動車の高級感等
長沢伸也編著、日本感性工学会感性商品研究部会共著『感性をめぐる商品開発-その方法と実際-』日本出版サービス、217pp., 2002年、ISBN 4-88922-111-5 税込¥2,570→¥1,300【加飾研会員特価、49%OFF, 送料込、限定50冊】

○感性品質の定量化のためのコンジョイント分析等の手順
長沢伸也編著、川栄聡史共著『Excelでできる統計的官能評価法-順位法、一対比較法、多変量解析からコンジョイント分析まで-(CD-ROM付)』日科技連出版社、2008年、ISBN 978-4-8171-9238-7 税込¥5,832→¥4,000【加飾研会員特価、32%OFF, 送料込】

○申込方法:
以下よりに案内に従って加飾技術研究会会員である旨を明記してお申込みください

http://www.f.waseda.jp/nagasawa/contact/index.html

 

講演2「企業紹介」(カシュー株式会社様)

カシュー株式会社会社様より、紹介をいただきました。カシュー様は埼玉県に本社を構える、塗料及び合成樹脂製造・販売をされる企業様です。その始まりは「ひと粒の実との出会いから。」カシュー殻油を活用した、カシュー漆調塗料・摩擦材を開発、製造販売され、そして合成樹脂塗料によるプラスチック等への加飾技術へ展開されています。塗料による加飾の概要(役割、成分、分類)、そのターゲットとなる市場、カシュー様の製品群についてご紹介いただきました。会場にはサンプル展示もいただきました。

 

懇親会

例会は盛会のうちに幕を閉じ、その後懇親会が介されました。参加者の自己紹介や交流が活発になされました。加飾技術研究会の例会では、会員同士の交流により、業界や技術分野の垣根を超えた交流が可能です。

 懇親会 乾杯の一幕

 

 

次回は、9月に愛知県一宮市で第32回例会を開催予定です。近年中部地区の会員様が増え、当地区での開催も定例になりつつあります。ぜひ足をお運び下さい。

 

【開催概要】
名称:加飾技術研究会 第31回例会
主催:加飾技術研究会
開催日:2019年2月12日(火)
場所:中小企業会館 講堂(9F)

13:30~ 第11回定時総会
15:20~  「感性工学と高級感」(早稲田大学 長沢伸也 様)
16:30~ 「企業紹介」(カシュー株式会社 様)

【レポート】第30回例会を開催しました。

2019年2月12日の加飾技術研究会 第30回例会を開催しました。

80名を超える参加者にて盛会となりました。

 

 今回の例会では、桝井副会長より、2019年1月31日~2月1日に開催された3次元表面加飾技術展(コンバーティングテクノロジー総合展)の報告をいただきました。加飾技術研究会の会員合同出展の様子、各社の出展状況などを交えて、開催から1週間強という短期間にも拘らず、大変詳しい解説をいただきました。加飾技術研究会の合同出展は、300名を超えるブース来場(名刺交換)があり、3日間常に大盛況でした。

 

スクリーン印刷・超圧空成形メーカーである株式会社名栄社様より「超高圧成形機を使用した加飾部品製造の可能性」と題して、会社と技術のご紹介をいただきました。名栄社様は愛知県に拠点を構え、製版、スクリーン印刷、高圧成形と、製品と技術を発展されています。

  

 

最後に、ピクセルエー山本様より「テクスチャーデザイン最前線2019」の御講演をいただきました。海外のモーターショーや家電見本市などの、最新テクスチャ―デザインの状況を、膨大な写真と動画を交えてご紹介いただきました。欧米の自動車メーカーを中心とした製品の高付加価値化とそこで用いられるテクスチャ―デザインの先進トレンドを肌で感じることができました。

 

講演後、同会場で懇親会を開催しました。参加者同士の技術交流が活発に行われました。

次回は、6月に総会・例会を東京で開催予定です。

 

【開催概要】

名称:加飾技術研究会 第30回例会

主催:加飾技術研究会

開催日:2019年2月12日(火)

場所:北とぴあ スカイホール(14F)(東京都北

区王子1丁目‐11-1)

コンバーティングテクノロジー総合展 3次元表面加飾技術展報告」(加飾技術研究会理事 桝井捷平様)
「株式会社名栄社 超高圧成形機を使用した加飾部品製造の可能性」(代表取締役 山田健雄様
「テクスチャーデザイン最前線2019」欧州モーターショー/欧米家電見本市から読み解く質感素材動向(株式会社ピクセルエー(PIXEL.A)  CEO 山本義政様)

【レポート】第29回例会を開催しました。

2018年11月21日に、愛知県一宮市のiビルにて、加飾技術研究会 第28回例会を開催しました。
愛知県での開催という事で、東海地区の自動車を中心としたものづくりに関わりのある方々のご参加が多数ありました。
繊維の町として有名な一宮にて、約100名様のご参加により、盛会となりました。

 

第29回例会

開催日:2018年11月21日 / 場所:iビル 大会議室(愛知県一宮市)

開催概要

・講演1:「自動車インテリアデザインと加飾技術の役割」
       (静岡文化芸術大学 服部守悦 様)
・講演2:「射出成形による加飾成形法」
       (株式会社PPIテクノリサーチ 長岡猛 様)
・企業紹介:「スペースシステムズ株式会社」
       (スペースシステムズ株式会社 玉水隆樹 様)

自動車インテリアデザインと加飾技術の役割

静岡文化芸術大学デザイン学部教授 服部様より、自動車のインテリアデザインと加飾技術についてのご講演をいただきました。
服部様はSUZUKIのハスラーのデザインに関わられています。
自動車デザインのプロセスについて、またインテリアデザインの構成要素と求められるモノについてご解説頂きました。
その中で、加飾が果たすの役割についてご説明いただきました。
また昨今のモーターショーにみるトレンド、そして今後の自動車運転時代における加飾についての解説をいただきました。自動車の普遍的価値とは?この視点から考えると、加飾の守備範囲が広がり、その役割が重要になっていくという事になります。

 静岡文化芸術大学
 URL: https://www.suac.ac.jp/

 
射出成形による加飾成形法

株式会社PPIテクノリサーチの長岡様から、射出成形による加飾成形法の解説をいただきました。
加飾技術の概要から、射出・プレス成形による加飾成形、インサート成形、表皮貼合成形についてわかりやすく解説頂きました。
また金型技術による加飾について、インモールドコーティング、インモールドペインティング、ヒート&クール成形、ハイブリッド成形まで、様々な技術について詳しくご説明をいただきました。
サンプルのご紹介もあり、様々な技術に触れることができました。
また最近の研究事例として射出成形の高分散スクリュなどのご紹介もありました。
長岡様は長岡国際技術士事務所にてプラスチックの調査と開発、株式会社PPIテクノリサーチにて対外支援をされるなど、プラスチック・コンポジットに関する「よろず相談」所としてご活躍されています。
ご質問やご相談はご連絡下さいとの事です。

 株式会社PPIテクノリサーチ 052-339-2010
 長岡国際技術士事務所 090-2245-8056
 ・プラスチックよろず相談(樹脂、成形加工、労働安全など) 

 
企業紹介(スペースシステムズ株式会社様)

スペースシステムズ様から会社ご紹介をいただきました。
スペースシステムズ様はパッド及びスクリーン印刷機材の開発、製造、販売に携わられています。
部品や製品への印刷方法として、直接印刷する方法(印刷法)と、フィルムなどへ印刷して転写する方法(熱転写、インモールド、箔押、ホットスタンプ)、貼り合わせる方法(真空、圧空、TOM 等)などがあります。様々な印刷技術のご紹介をいただきました。

印刷においては、インクも重要です。印刷方法により、インク粘度や組成が異なります。
スペースシステムズ様で販売台数の多いパッド印刷機について、動画でご紹介いただきました。
マーキング・加飾とプラスアルファとして、環境保全、自動化、ターンキーを押し進める、スペースシステムズ様の印刷システムにご興味のある方は、ご連絡ください。

スペースシステムズ株式会社
・パッド及びスクリーン印刷機材の開発、製造、販売
商号の由来:お客様に特別な機械を提供(Special)、技術・業界で世界一になる(Ace)、機械のみでなくトータルシステムで貢献する(SYESTEMS)
電話: 052-525-1811
URL: https://www.spacesystems.co.jp/

 

懇親会は、同会場で立食形式で行いました。
0名以上の参加者となり、過去最高人数での懇親会は大変盛り上がりました。 

【レポート】第28回例会を開催しました。

2018年9月25日に東京都北区 北とぴあにて、加飾技術研究会 第28回例会を開催しました。

約100名様のご参加により、盛会となりました。

 

第28回例会

開催日:2018年9月25日 / 場所:北とぴあ(東京都北区)

開催概要

・講演1:「熱成形におけるプラスチックシートの加飾技術」
       (株式会社浅野研究所 溝口憲一 様)
・講演2:「薄膜技術の原理から加飾技術への応用まで」
(加飾技術研究会理事/技術士事務所ソメイテック 大薗剣吾 様)
・企業紹介:「千代田インテグレ株式会社様」

熱成形におけるプラスチックシートの加飾技術

浅野研究所 溝口様より、熱成形におけるプラスチックシートの加飾技術についての解説をいただきました。
浅野研究所は1953年に愛知県で創業され、様々な熱成形機器の製造・販売をされています。
計量食品容器から、家電、自動車部品、建材などに活用されています。
海外加工機も取り扱われ、1990年には米国GE社の優秀企業賞を受賞するなど世界的に活躍されています。
熱成形とは、熱可塑性プラスチックの加工技術の一つである押出成形から発展し、シート(フィルム)を2次加工する代表的な技術です。
真空成形、圧空成形、プレス成形、減圧被覆成形など、など様々な熱成形技術の原理をわかりやすく解説していただきました。
熱成形でカギとなる温度を精緻にコントロールする卓越した技術を有します。
品質の重要要素として、機械・金型、材料、成形条件があり、それらを一体とすることで高付加価値・高生産を実現します。
浅野研究所R&Dセンターで、 加飾成形の他、スーパーエンプラ、CFRTP等  あらゆるテストに対応されますので、お問合せはお気軽にお願いします。(0561-38-6827 企画開発部 浅野様)

株式会社浅野研究所 R&Dセンター
・ 高速連続真空圧空成形機/FLC + 連続トリミング機/PLS
・ 多機能真空圧空成形機/FKS
・ 熱板式減圧被覆成形機/TFH
URL: http://www.asano-lab.co.jp/

 
薄膜技術の原理から加飾技術への応用まで

ソメイテック大薗様より、薄膜技術のキホンのお話をいただきました。
印刷会社で電子部品や半導体向けの薄膜の開発を経験され、2017年から技術士事務所として企業様の技術開発支援をされています。
薄膜の代表例としてスパッタリングの成膜原理を、動画を活用してわかりやすく紹介されました。
薄膜技術は、電子部品などのデバイスで使われる技術ですが、次第に加飾技術への展開が進んでいるそうです。薄膜によるグラス加飾、自動車用ガラスの樹脂化の表面保護など、先端の事例も紹介されました。
薄膜技術でのご相談はお気軽にお申し付けくださいとの事です。
また、アイアール技術者教育研究所という製造業の技術者教育機関を設立されています。
技術基礎教育、専門家派遣、技術や技能の伝承、技術者倫理教育など、ご相談はお気軽にとの事です。(oozono@somei-tc.com 大薗様)

 技術士事務所ソメイテック  https://somei-tc.com/
 アイアール技術者教育研究所 https://engineer-education.com/

 
企業紹介(千代田インテグレ株式会社様)

千代田インテグレ今井様より、会社ご紹介をいただきました。
1955年にフェルト生地の二次加工メーカーとして創業され、柔らかい素材を加工する技術とネットワークを築き上げれられました。
現在はビジネスユニット戦略によるグローバルな販売体制を構築し、OA、通信、自動車、電子部品など、様々な用途で用いられる機能性製品を展開されています。環境配慮と高機能を兼ね備えた開発製品を提供されています。
トピックとしてCASIO社の2.5Dプリントシステム「Mofrel」のご紹介がありました。
シートそのものを立体的に変化させて形状を実現するという世界でも初めての新しい電磁波造形のプリントシステムです。
千代田インテグレ様にて試作対応、デモ機の見学も承られるそうですので、ご興味のある方はご連絡ください。048-936-7602(開発センター 市場開発室 今井様)

千代田インテグレ株式会社
・OA機器、AV機器、通信機器、自動車関連など各製品の機構部品、機能部品の製造販売
URL: http://www.chiyoda-i.co.jp/

 

懇親会は、同会場で立食形式で行いました。
0名以上の参加者となり、過去最大規模の懇親会は大変盛り上がりました。 

 

【レポート】第10回定時総会・第27回例会を開催しました。

2018年5月23日に東京都中央区の中小企業会館にて、加飾技術研究会 第10回定時総会および第27回例会が開催されました。

第10回定時総会・第27回研究会

開催日:2018年5月23日開催 / 場所:中小企業会館(東京都中央区)

開催概要

・第10回定時総会
・「価値創造と加飾技術-加飾技術による価値創造の試案-」(平野技術士事務所 平野様)
・「企業紹介(株式会社三共プラス)」 (三共プラス 野出様)

第10回定時総会

第10回総会では、昨年度の活動実績次期計画を報告しました。

今後の取り組み(研究会の充実、広報活動、組織改編、法人化)の計画案が焦点となりました。

参加者からは活発な意見をいただき、これを活動に活かしていきたいと考えます。

 総会議長を務める前田会長。会員の増加により、今後の活動の活発化が期待されます。

価値創造と加飾技術-加飾技術による価値創造の試案-

平野副会長の講演では、加飾による価値創造についてのお話をいただきました。

日本のGDP・所得が伸びない中、いかに利益を出すか。
製品ではなく商品として、欲しい!を刺激することが大切となります。
「欲しい」は、「依存」に、そして「中毒」に深化します。
欲しいを刺激されたとき、人の脳には脳内麻薬が分泌されています。
加飾を通じて、いかにそのような状態を生み出せるか。
様々な事例を交えて、加飾による価値創造の考え方をご紹介いただきました。

 加飾による価値創造を解説する平野副会長 / 経験とインパクト・・食べる加飾 / 高価値というブランド・・日本のMACCHA

 

企業紹介(株式会社三共プラス)

三共プラス様のフィルム・ソリューションサービスのご紹介をいただきました。
フィルム加工技術を生かして、自動車加飾、家電、OA、食器類、アミューズメント、スポーツ用品まで、様々な分野のお客様のご要望やご相談に、新しいアイデアで対応をされています。
製品の高機能化を図りたい、工程の合理化を図りたい、設計だけではなく材料の供給も含めて相談したい、といったご要望に対応されます。

株式会社 三共プラス
・高機能プラスチックフィルムの販売・加工
・サイングラフィック関連資材・システム機器の販売
・看板・サインの企画製作・販売
・セキュリティ関連機器の販売
・家庭用電気製品の販売
URL: http://sankyo-plus.co.jp/

 

懇親会は50名以上の参加者で大変盛り上がりました。 

 懇親会を取り仕切る伊藤理事