【レポート】第37回例会(WEB)を開催しました。

2021年11月24日に、加飾技術研究会第37回例会(2021年度第3回)を開催しました。
前回に続きオンラインでの開催となりました。
多くの会員様にご参加いただき、盛会となりました。
講演をいただきました講師の皆様、例会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

開催概要

・開催日 2021年11月24日(火)
・開催形式 オンライン開催・会員向け
・講演1:「カーデザイナーの視点で考えるCMF本来の意義」(ラ・クラ 杉谷様)
・講演2:「最新シボ加工技術と今後の展望」(ワールドエッチング 山本様)
・「下田工業 会社紹介 加飾紹介」(下田工業様)

 

講演1
「カーデザイナーの視点で考えるCMF本来の意義」(ラ・クラ 杉谷様)

・カーデザイナーとして活躍されているla・lura代表取締役の杉谷様より、カーデザインとCMF加飾についての講演をいただきました。自動車内装で活用される先進の加飾事例の解説、北陸地域の伝統技術からみる加飾、UXを発展したUX2の概念など、今後のCMFの展開のための、様々な視点を与えていただきました。

 

講演2
「最新シボ加工技術と今後の展望」(ワールドエッチング 山本様)

・ワールドエッチング様は愛知県一宮市に拠点を置く金型加工メーカです。東京の日本エッチング社、大阪のニューテックス社とともにNWNグループを構成し、海外にも広く展開しています。シボ加工(金型表面に細かい凹凸模様を加工して成形品に転写させる加工)の種類、機能、工程を解説いただき、また最新のレーザーによる加工の詳細とその適用例をご紹介いただきました。

 

会員紹介
「下田工業 会社紹介 加飾紹介」(下田工業様)

・下田グループは商社とメーカーの機能を持ち、オートモーティブ、インダストリーなど様々な領域で活躍されています。工場は福島県で、スタンピング加工等の製品を生産されています。現在推進している先進の3D印刷加飾技術についてご紹介いただきました。フィルムを使用せず、3D形状にダイレクトに印刷し、様々な表現が可能です。

 

お知らせ

2022年1月26日~28日に、東京ビッグサイトで開催される3DECOtech2022へ会員様による共同出展を予定しています。

(文責:加飾技術研究会 事務局)

【レポート】第36回例会(WEB)を開催しました。

2021年9月7日に、加飾技術研究会、第36回例会(2021年度第2回)を開催しました。前回に続き、オンラインでの開催となりました。
多くの会員様にご参加いただき、盛会となりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

開催概要

・開催日 2021年9月7日(火)
・開催形式 オンライン開催・会員向け
・講演1:「プラスチック加飾技術の今後の展開予想(自動車関係を中心に)」
 (MTO技術研究所 桝井様)
・講演2:「製品の高付加価値化に貢献する『めっき』加飾とデザイントレンド」
(塚田理研工業㈱ 川上様)
・「東山フィルム 会社紹介」(東山フィルム㈱様)

 

講演1
「プラスチック加飾技術の今後の展開予想(自動車関係を中心に)」

・当会特別顧問のMTO技術研究所 枡井様より、加飾技術の最新動向について、自動車業界を中心に解説していただきました。加飾技術の採用動向、地域ごとの採用の違い、国際的な自動車メーカーの目標と加飾の概要など、最新動向を、豊富な事例とともに解説いただきました。また今後の加飾の展開(検討中のものも含めて)についての視点についても解説いただきました。

講演2
「製品の高付加価値化に貢献する『めっき』加飾とデザイントレンド」

・塚田理研工業様は長野県駒ケ根市に拠点を持つプラスチックめっきのパイオニア企業です。金型~最終まで一貫の生産対応が可能で、液回収技術などのSDGsへの先進的な取り組みなど、めっき業界の発展に貢献されています。講演では、めっきの基本から技術の深い所まで解説していただきました。3Dプリンタへのめっきや、透光めっき、EMIシールドなど、先進の樹脂めっき技術について紹介いただきました。

会員紹介
「東山フィルム 会社紹介」

・東山フィルム株式会社様より会社のご紹介をいただきました。東山フィルム様は名古屋に本社を構え、最先端のコーティング技術でフィルムに付加価値(機能)を与える会社として、光学干渉膜、機能性ハードコート、粘着コートなどの、幅広い加工技術を保有されれています。加工材料、車載材料、ディスプレイ材料、カスタム(受託加工)の事業領域で活躍されています。様々な加飾技術を持つ企業様と、新しいものを生み出したいという意欲をお聞かせいただきました。

 

お知らせ

次回は、11月にオンラインで第37回例会を開催予定です。
(文責:加飾技術研究会 事務局)

【レポート】第35回例会(WEB)を開催しました。

2021年6月22日に、加飾技術研究会、第35回例会(2021年度第1回)を開催しました。
オンライン開催となりましたが、多くの会員様にご参加いただき、盛会となりました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

開催概要

・開催日 2021年6月22日(火)
・開催形式 オンライン開催・会員向け
・講演1:「『COLOR FORM』型内塗装による加飾表現の自由度とエコプロセスについて」
(㈱GSIクレオス 上村様)
・講演2:「サーキュラーエコノミー事例と素材紹介」
(㈱エムクロッシング 吉川様)
・「3DECOtech展のご案内」
(㈱JTBコミュニケーションデザイン 萩様)

 

講演1
「『COLOR FORM』型内塗装による加飾表現の自由度とエコプロセスについて」

・Color Form プロセス技術として、KRAUSS MAFFEI社が提案するプラスチックハイブリッド成型技術(IMC:押出+射出、Color Form:射出+注入)のソリューションをご紹介いただきました。Color Formは射出成型機と反応型樹脂注入機の複合2色成型技術で、効率的な連続生産を実現する先進的な型内塗装技術です。Color Formの様々な採用事例と、加飾表現の特徴、そしてプラスチック加飾のエコへのチャレンジとして、環境・エネルギー消費における利点や、普及に向けた今後の取り組みをご紹介いただきました。

講演2
「サーキュラーエコノミー事例と素材紹介」

・サステナビリティ(持続可能性)の課題への対応として、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の視点での、素材の豊富な事例をご紹介していただきました。エムクロッシング様が運営されるMaterial ConneXion Tokyoは、会員制マテリアルライブラリー、素材提案コンサルティング、素材の用途開拓、という事業を通じて、「素材を知りたい方」と「素材を発信したい方」をつなぐソリューションを展開されています。

展示会のご案内
「3DECOtech展のご案内」(㈱JTBコミュニケーションデザイン 萩様)

・2022年1月開催予定の3DECOtech展について、主催者のJTBコミュニケーションデザイン様よりご案内いただきました。加飾技術研究会は会員様と共同出展を予定しています。

 

お知らせ

次回は、9月にオンラインで第36回例会を開催予定です。
(文責:加飾技術研究会 事務局)

【レポート】加飾技術研究会 3DECOtech2021に共同出展しました。

2020年12月9日~1日に、東京ビッグサイトで開催の「3DECOtech2021」に共同出展をいたしました。
多くの来場者様に来場をいただきました。

開催概要

・イベント 3DECOtech2021(コンバーティングテクノロジー総合展2021内)
・期間 2020年12月9日~11日
・開催場所 東京ビッグサイト 西3・4ホール内
・出展ブース 加飾技術研究会(2W-C36)

共同出展

今回は会員様10社と共同で出展を行いました。

加飾技術研究会
URL: https://kashoku.org/
各種加飾技術の紹介・サンプル展示

 

共同出展社様の展示内容をご紹介します。

 

アイカ工業株式会社
URL: http://www.aica.co.jp/

OMDフィルム(グロス、マット、フルマット)
3次元加飾用ハードコートフィルム クリア、パール、抗ウイルス 他
参考出展:リサイクル型三次元加飾フィルム 等

 

株式会社星製作所
URL: http://hoshimfg.com/

木質インサート成形IMW工法
3次元曲げスイッチシート
インモールド成形、インサート成形 等

 

日研工業株式会社
URL: https://www.nikkensp.co.jp/

3Dラミネーター「TOM工法」
各種加飾サンプル
加飾処理 グラビア印刷、スクリーン印刷、真空蒸着、塗装 等

 

株式会社精工技研
URL: https://www.seikoh-giken.co.jp/

微細転写、超精密金型、光ディスク、光学レンズ
医療・バイオ(細胞培養容器、マイクロ流路チップ)用途
光ファイバ製造用機器 等

 

株式会社千代田グラビヤ
URL: https://www.chiyogra.co.jp/

熱転写箔、インモールド転写箔、オンデマンド転写箔、水圧転写箔
非シリコン離形フィルム、インサートフィルム
小ロット量産対応、受託コーティング 等

 

株式会社ニフコ
URL: https://www.nifco.com/

自動車内装 各種機構部品
センターコンソール、カップホルダー 他
機能:モーションコントロール、滑り止め、ワイヤレス充電 等

 

東山フィルム株式会社
URL: https://www.hynt.co.jp/

車載用機能フィルム センターインフォメーションディスプレイ(CID)用 他
光学用ハードコートフィルム、インサート成形用フィルム
フィルム受託加工 コーティング、ラミネート、スリット 等

 

株式会社東洋レーベル
URL: https://toyolabel.co.jp/

立体転写シール、ステッカー
印刷、塗装、ポッティング(ウレタン樹脂コーティング)
静電容量式タッチスイッチ 等

 

精電舎電子工業株式会社
URL: https://www.sedeco.co.jp/

レーザートリミング加工システム(6軸多関節ロボット+CO2レーザー)
加飾フィルム・シートのレーザー加工サンプル展示
超音波接合機、高周波ウェルダー、振動溶着機 等

 

スペースシステムズ株式会社
URL: https://www.spacesystems.co.jp/

凹面印刷サンプル、立体面印刷サンプル 等
パッド印刷機、スクリーン印刷機
インク、周辺機材

 

各社の展示内容をご紹介しました。
展示内容についてのお問い合わせは、加飾技術研究会事務局までお気軽にご連絡ください。
出展者窓口をご案内致します。

お問い合わせはこちら

 

加飾技術研究会 伊藤理事による基調講演

【基調講演】表面加飾技術の現状と今後の展望
~高付加価値商品を生み出す多様な加飾技術と目指す方向~

1.加飾技術進化の歴史
2.主な加飾技術の概要と特徴
3.最新加飾技術の事例
4.今後求められる加飾技術
4-1.今後の自動車加飾の動向
4-2.多品種少量/レジリエント対応(3Dプリント技術と加飾技術)
5.本日のまとめ

 

加飾技術の歴史から現在の技術解説、そして今後求められる加飾技術の課題と展望について詳しく解説されました。

 

まとめ

加飾技術展への3年連続での共同出展となりました。
10社による共同出展で、開催期間を通じて大盛況となりました。
ご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

出展いただいた会員の皆様、展示会運営に尽力された関係者様、誠にありがとうございました。

 

【会員向け】加飾技術研究会 令和2年度第1回臨時総会 議案承認

加飾技術研究会 会員各位

お世話になっております.

新型コロナの影響が未だに終息しない中,皆様いかがお過ごしでしょうか.

過日に開催いたしました,令和2年度第1回臨時総会の結果を報告いたします.


加飾技術研究会 令和2年度第1回臨時総会 議案承認の件
125会員の皆様のうち,76会員の賛同をいただき,本総会の成立と議
案の承認をいただきました.

令和2年10月30日
加飾技術研究会 会長 長沢伸也

【レポート】第34回例会を開催しました。

2020年1月30日に、東京ビッグサイトで開催の「三次元表面加飾技術展2020」会場内の特設会場にて、第34回例会を開催しました。
会員様のみならず、一般の展示会来場者様も多数参加いただき、立ち見が出るほどの盛況となりました。

開催概要

・講演1:「サーフェイスデザイン最前線」(株式会社ピクセルエー様)
・講演2:「スクリーン印刷で実現できる高付加価値印刷」(帝国インキ製造株式会社様)
・講演3:「ヤマハ発動機における加飾開発」(ヤマハ発動機株式会社様)

・加飾技術研究会プレゼンテーション(共同出展社13社)

講演
「サーフェイスデザイン最前線」

・フランクフルトモーターショー2019動向:VW I.D. やPorsche TaycanのCMFやHMI動向など紹介いただきました。
・異なる分野から読み解く今後の流れ:プレミアムから+快適(ヒト)や+環境(社会)を踏まえた動向を紹介いただきました。

 

「スクリーン印刷で実現できる高付加価値印刷」

スクリーン印刷で実現できる高付加価値印刷について紹介いただきました。特に、センサー対応インキ(赤外線透過インキ、指紋認証センサー用インキ等)の紹介、高精彩インキの紹介を中心に、新たなスクリーンインキの機能について解説いただきました。

 

「ヤマハ発動機における加飾開発」

ヤマハ発動機様のデザイン戦略と、加飾技術アイテムについて紹介いただきました。特に趣味性・嗜好性が高い2輪車の外装部品は、匠のワザに加え、最新の材料・加工技術開発が必要です。フィルムインサートや、塗装、印刷技術 等、幅広く紹介されました。

 

出展企業紹介

加飾技術研究会の共同出展者13社様の企業紹介を行われました。

アイカ工業株式会社様
スペースシステムズ株式会社様
株式会社精工技研様
千代田インテグレ株式会社様
株式会社東洋レーベル様
日研工業株式会社様
日信商事株式会社様
株式会社ニデック様
株式会社ニフコ様
株式会社星製作所様
株式会社名栄社様
株式会社MONAコーポレーション様
株式会社ロンビック様

 

新春技術交流会

講演後、東京ビッグサイト1Fのレストランを貸し切り、懇親会を開催しました。
参加者同士の技術交流が活発に行われました。

 

次回は、5月に東京都内で定時総会・例会を開催予定です。

【レポート】加飾技術研究会 三次元表面加飾技術展2020に共同出展しました。

2020年1月29日~31日に、東京ビッグサイトで開催の「三次元表面加飾技術展2020」に加飾技術研究会が共同出展をいたしました。
会期を通じて、多くの来場者様の交流いたしました。

開催概要

・イベント 三次元表面加飾技術展2020(コンバーティングテクノロジー総合展内)
・期間 2020年1月29日~31日
・開催場所 東京ビッグサイト 西3・4ホール内
・出展ブース 加飾技術研究会(3W-H23、3W-G25)

 

共同出展

今回は会員様13社と共同で出展を行いました。

加飾技術研究会
URL: https://kashoku.org/
各種加飾技術の紹介・サンプル展示

 

アイカ工業株式会社
URL: http://www.aica.co.jp/

 

スペースシステムズ株式会社
URL: https://www.spacesystems.co.jp/

 

株式会社精工技研
URL: https://www.seikoh-giken.co.jp/

 

千代田インテグレ株式会社
URL: http://www.chiyoda-i.co.jp/

 

株式会社東洋レーベル
URL: https://toyolabel.co.jp/

 

日研工業株式会社
URL: https://www.nikkensp.co.jp/

 

日信商事株式会社
URL: http://www.nissin.ch/

 

株式会社ニデック
URL: https://www.nidek.co.jp/

 

株式会社ニフコ
URL: https://www.nifco.com/

 

株式会社星製作所
URL: http://hoshimfg.com/

 

株式会社名栄社
URL: http://www.meieisha.co.jp/

 

株式会社MONAコーポレーション
URL: http://www.mona-corpo.co.jp/

 

株式会社ロンビック
URL: https://www.rhombic.co.jp/

 

一昨年、昨年に続いての共同出展となりましたが、今回は過去最多の13社による共同出展となり、開催期間を通じて大盛況のうちに幕を閉じました。出展に参加された皆様、大変お疲れ様でした。

 

【レポート】第33回例会を開催しました。

2019年11月14日に、京都テルサ(京都府)で、第33回例会を開催しました。
総勢90名以上が参加されました。

 

開催概要

・講演1:「家電製品にこれから求められるCMFデザイン」(パナソニック株式会社 永田様)
・講演2:「これからどうなる?スクリーン印刷」(株式会社ミノグループ 川井様)
・企業紹介:「村田金箔株式会社」(村田金箔株式会社様)

 

講演
「家電製品にこれから求められるCMFデザイン」

パナソニック株式会社のデザイナーである永田様より、家電製品にこれから求められるCMFデザインについてのご講演をいただきました。
CMFとは、COLOR(色)、MATERIAL(素材)、FINISHING(加工)というデザイン・加飾表現の3つの要素の頭文字をとったものです。
デザインに求められることは、大きく変化しているとの事です。ボタンなどがなくなっていく、IoTに関連して操作体験が進化していく、価値が機能から空間的・社会的意味にシフトするといったことがあるそうです。
デザインの3つのキーワードとして「
空間との調和」「用途に適切でストーリーのある素材使い」「使用体験まで含めたトータルデザイン」があるとの事です。様々な取り組みについてご紹介いただきました。
今後、プラスチックを使ったものづくりは継続することが難しくなる状況があります。環境対策と感性価値によって、新しい価値観を皆さんと生んでいきたいとのメッセージで締めくくられました。

パナソニック株式会社
URL: https://panasonic.jp/

 

「これからどうなる?スクリーン印刷」

株式会社ミノグループ 川井様より、スクリーン印刷についてのご講演をいただきました。美濃和紙のお膝元である郡上市で美濃紙業所として創業、養成所の卒業生が全国へスクリーン印刷を普及させたそうです。スクリーン印刷の用途は、衣料用、プリント基板、液晶タッチパネルへと変遷しています。
スクリーン印刷、オフセット、インクジェットなど、各印刷方式の比較について解説いただきました。
ミノグループではスクリーン印刷の耐久性とオフセット印刷の画質を備えた新工法として等の新しい技術を開発され、ウェアラブル、医療機器など新しい分野への展開されています。

株式会社ミノグループ
URL: https://www.mino.co.jp/

 

 

会社紹介:「村田金箔株式会社」

村田金箔株式会社様より、会社ご紹介をいただきました。
村田金箔グループは、村田金箔(本体)、アロー企画(デザイン、加工)、ケーレーザーテクノロジージャパン(ホログラムメーカー日本法人)の組織となっています。創業は慶応元年(1865年)、金箔のものづくりより始まり、箔押しと呼ばれる熱・圧力で転写されるフィルム、セキュリティ用途でも活用されるホログラムなどの製造に加え、特殊加工支援、機械製造販売などの事業を展開されています。美しい加飾による製品の付加価値・アイキャッチ訴求ををお求めの方はぜひ村田金箔様へご相談ください。

村田金箔のサンプル展示

村田金箔株式会社
URL: http://www.murata-kimpaku.com/

 

懇親会

講演後、同施設のレストランを貸し切り、立食パーティ形式の懇親会を開催しました。
参加者同士の技術交流が活発に行われました。

 

次回は、2020年1月30日に東京ビッグサイトで開催の「三次元表面加飾技術展2020」内特設会場で第34回例会を開催予定です。

 

イベントスケジュール

【レポート】第32回例会を開催しました。

2019年9月11日に、一宮駅iビル大会議室(愛知県一宮市)で、第32回例会を開催しました。
総勢80名以上が参加されました。

iビル(愛知県一宮市)

開催概要

・講演1:「車両内外装加飾フィルムの付加価値向上への取組み」(共和レザー株式会社 稲垣様)
・講演2:「環境負荷低減ニーズに対するPP材料開発の取組みとPP系加飾フィルム用材料への応用」(日本ポリプロ株式会社 内田様)
・企業紹介:「アイカ工業株式会社」(アイカ工業株式会社 熊谷様)

長沢会長より開催のあいさつ

 

講演
「車両内外装加飾フィルムの付加価値向上への取組み」

共和レザー株式会社 稲垣様より、車両内外装加飾フィルムの付加価値向上についてのご講演をいただきました。
製品群概要:新しい魅力を演出するテクスチュア「和紙」「高触感革シボ」を「TAKUMI DESIGN」の技術で実現。自動車表皮材、住宅・住設、鉄道車両など様々な用途で活用されています。
外装製品紹介:自動車外装ルーフ加飾「DECOAT」は高耐久加飾層の特殊積層構造で、色柄やエンボス意匠が可能、自動車ルーフに採用された事例をご紹介いただきました。
今後の外装塗装代替フィルム:意匠性や様々な機能付与が可能な、外装フィルム化事例と開発のビジョンを示されました。
光透過フィルムのニーズ:EV化の流れの中で、従来にない表現として「光を使った演出」の先進事例をご紹介いただきました。
触感フィルムのニーズ:内装加飾において、凹凸表現と低価格の面から「触感フィルム」が注目され、その工法と採用事例をご紹介いただきました。
様々な先進の事例を交え、加飾フィルムの付加価値向上についてご講演いただきました。

ドアパネル外装のフィルム加飾サンプル

サンプル見学の様子

共和レザー株式会社
URL: https://www.kyowale.co.jp/

 

「環境負荷低減ニーズに対するPP材料開発の取組みとPP系加飾フィルム用材料への応用」

日本ポリプロ株式会社 内田様より、環境負荷低減ニーズに対するPP材料開発の取組みとPP系加飾フィルム用材料への応用についてのご講演をいただきました。

機能性ポリプロピレン紹介:ポリプロピレンは高いトータルバランスの素材で、幅広い分野で利用されています。日本ポリプロピレン様では、触媒技術、重合技術、配合・材料設計、成形加工により、多様化・高度化する社会やお客様のニーズに対応されています。より強く、より軽く、よりキレイに、という価値を独自技術で実現する製品を生み出されています。
三次元加飾フィルム:フィルム加飾工法において、ポリプロピレンを適用するための課題について解説いただきました。その課題を解決する製品の開発をされています。オールポリプロピレンによるリサイクル性の向上も実現します。

日本ポリプロ株式会社
URL: http://www.pochem.co.jp/jpp/

 

会社紹介:「アイカ工業株式会社」

会員のアイカ工業株式会社様より、会社ご紹介をいただきました。アイカ工業様は1936年創業の愛知県の化成品・建装建材の製造・販売を行う企業様です。
フィルムコーティング用UV樹脂、3次元加飾用ハードコートフィルムについて、技術の背景、機能や物性、アイカ工業様の製品の採用事例についてわかりやすく解説いただきました。

 

アイカ工業株式会社
URL: http://www.aica.co.jp/

 

懇親会

講演後、同会場で懇親会を開催しました。参加者同士の技術交流が活発に行われました。

次回は、11月14日に京都テルサで第33回例会を開催予定です。

【レポート】第11回定時総会、第31回例会を開催しました。

2019年6月3日に、東京都の中小企業会館(中央区)にて、加飾技術研究会 第11回定時総会、第31回例会を開催しました。年に一度の総会と例会の同時開催日ということで、会員様を中心に、80名を超える参加者にお集まりいただき、盛会となりました。

 

第11回定時総会   

中小企業会館9階の大会議室が満席となりました。
80名を超える参加者と欠席者の委任により過半数となり、
総会は成立しました。

総会では、平野副会長(総務委員会)より、昨年度の活動状況と、本年度の計画案が報告され、承認されました。

主な活動結果(総会資料より抜粋)

(1)研究会(例会)
 第27回~第30回の4回の研究会を成功裏に実施しました.
 第1回特別研究会を開催しました.
(2)役員会
 第19回〜23回の5回の役員会を開催しました.
 業務処理を効率化し運営を円滑にすべく,組織を簡素化し委員会制を整え,役割を明確にしました.
(3)ホームページの構築
 http://kashoku.org を構築しました.
(4)会員の拡大
 会員拡大活動を継続し,3月末時点で会員93社となりました(昨年比27社増).
(5)加飾技術の調査・研究・開発に対する支援.
 1)Archive頁に、技術資料、講演会レポートを追加しました.
 2)例会で,会員の技術紹介,課題提供を行う場を設けました.
 3)会員内外からの技術相談は13件有りました.
(6)展示会等への出展 (詳細は添付資料)
 コンバーティングテクノロジー総合展2019に会員企業様7社と共同出展しました.
(7)一般社団法人化等の検討
 法人化の検討を行いました.当面は組織体制強化に努め,法人化は継続検討する事としました.
(8)情報発信
 1)レター:発行にかかる業務負担が多いため,発行することができませんでした.
 2)「加飾技術の基礎と最近の動向2020年版」の発行:来年早々の発行目標に準備しています.
(9)事業連携支援業務,知的財産活用支援業務等に関する準備研究
 研究会会員各位を支援すべく,準備を継続して行っています.
(10)外部団体との交流充実
 1)加飾に関連する雑誌等:会員各位のネットワーク等,連係構築を継続しています.
 2)各種関連団体:会員各位の参加各種団体などについて,連係構築を継続しています.

 

長らく会長をお勤めいただきました前田先生から退任のご挨拶がありました。前田先生は今後も、研究会顧問としてご尽力いただけることとなりました。後任は、早稲田大学教授の長沢先生にお願いする事となりました。長沢先生は感性工学の第一人者であり、様々なデザインや表現に精通されています。

 

第32回例会
講演1「感性工学と高級感」(早稲田大学 長沢伸也 様)

感性工学と高級感について、長沢会長にご講演いただきました。
感性の定義、感性の計測方法、プラスチックの高級感の感性工学的検討など、大変興味深いお話をいただきました。

    

講師の著書「長沢伸也・染谷高士共編『銀座の会社の感性マーケティング-日本香堂、壱番館洋服店、銀座ミツバチプロジェクト、アルビオン-』同友館、2018年、ISBN 978-4-496-05302-3」を参加者へ進呈いただきました。

 

なお講演で紹介された以下の書籍について多数お問合せがあったため、以下ご案内となります。
本会会員様は特価で購入いただけることとなりました。

○感性工学概論、自動車の高級感等
長沢伸也編著、日本感性工学会感性商品研究部会共著『感性をめぐる商品開発-その方法と実際-』日本出版サービス、217pp., 2002年、ISBN 4-88922-111-5 税込¥2,570→¥1,300【加飾研会員特価、49%OFF, 送料込、限定50冊】

○感性品質の定量化のためのコンジョイント分析等の手順
長沢伸也編著、川栄聡史共著『Excelでできる統計的官能評価法-順位法、一対比較法、多変量解析からコンジョイント分析まで-(CD-ROM付)』日科技連出版社、2008年、ISBN 978-4-8171-9238-7 税込¥5,832→¥4,000【加飾研会員特価、32%OFF, 送料込】

○申込方法:
以下よりに案内に従って加飾技術研究会会員である旨を明記してお申込みください

http://www.f.waseda.jp/nagasawa/contact/index.html

 

講演2「企業紹介」(カシュー株式会社様)

カシュー株式会社会社様より、紹介をいただきました。カシュー様は埼玉県に本社を構える、塗料及び合成樹脂製造・販売をされる企業様です。その始まりは「ひと粒の実との出会いから。」カシュー殻油を活用した、カシュー漆調塗料・摩擦材を開発、製造販売され、そして合成樹脂塗料によるプラスチック等への加飾技術へ展開されています。塗料による加飾の概要(役割、成分、分類)、そのターゲットとなる市場、カシュー様の製品群についてご紹介いただきました。会場にはサンプル展示もいただきました。

 

懇親会

例会は盛会のうちに幕を閉じ、その後懇親会が介されました。参加者の自己紹介や交流が活発になされました。加飾技術研究会の例会では、会員同士の交流により、業界や技術分野の垣根を超えた交流が可能です。

 懇親会 乾杯の一幕

 

 

次回は、9月に愛知県一宮市で第32回例会を開催予定です。近年中部地区の会員様が増え、当地区での開催も定例になりつつあります。ぜひ足をお運び下さい。

 

【開催概要】
名称:加飾技術研究会 第31回例会
主催:加飾技術研究会
開催日:2019年2月12日(火)
場所:中小企業会館 講堂(9F)

13:30~ 第11回定時総会
15:20~  「感性工学と高級感」(早稲田大学 長沢伸也 様)
16:30~ 「企業紹介」(カシュー株式会社 様)